“やめること”で見つかった、“やり続ける”という未来。

PERSON3 ピットスタッフ

会田 高久
TAKAHISA AIDA

ピットスタッフ 1997年度入社(中途採用)

PROFILE

前職は、大手自動車メーカーのピットスタッフ。転職を機に、オートバックスへ入社した。以来およそ15年間ピットスタッフとして技術を磨き、さまざまな車種に携わる。現在の担当はスポーツピット。趣味は仲間とのサーフィン。

MESSAGE 01
技術者としての将来を切り拓いた、約15年前の決断。

自動車専門学校の整備専攻科を卒業後、最初に入社したのは大手自動車メーカーのディーラーでした。技術者としておよそ9年間勤務する中で、最終的にはエンジニアリーダーまで任せていただき、責任をもって働くことができました。ただ、“メーカーのディーラー”という環境はもちろん安定していたのですが、一般的なキャリアと言われる「フロントでの受付業務や車販売の営業」という流れには、一人の技術者として若干の違和感もありました。次第に、「もっと幅広い車種や技術を扱えるようになりたい」という想いを抑えきれなくなり、転職を決意。1997年、オートバックスへ入社しました。
もともと、オートバックスは「いろんなものを販売しているお店」というイメージ。オーディオグッズやスポーツカー関連のパーツなども扱っているし、バラエティは豊富なんだろうな、といった程度でしたね。ところが入社してみると、自分が想像していた以上に展開しているサービスが幅広いことを知りました。最初に配属されたのはオーディオを扱う部門だったのですが、その作業だけでもさまざまなパターンがあるんです。配線一つとっても車種ごとに違いますし、電源の取り方もさまざま。当時の先輩に教えてもらいながら、一つひとつ覚えました。難易度が高いものも多かったこともあり、とにかく毎日夢中でしたね。

MESSAGE 02
やることも、やるべきことも尽きない、“選手生命”の長さ。

現在は、スポーツピット担当のスタッフとして、主にスポーツカー関連のパーツ取り付けや交換、パワーチェックやアライメントの調整などを扱っています。このピットは予約中心なので、指示書に基づいたその日の作業を、決まったスケジュールで集中しておこなうケースが多いですね。また、ピット内の状況によっては、車検関連や一般的な修理などの整備をはじめ、タイヤやオイルの交換などをおこなう場合もあります。入社当時に抱いていた「幅広いクルマの知識を扱いたい」という想いを振り返ると、まさにイメージ通りの環境ですね。
扱う車種も、一般的な国産車はもちろん、時には日本に数台しかないような車やクラシックカーも含まれます。こういったレアな車種は、私のようなベテランのピットスタッフが担当することが多いですね。さらに、近年はクルマの“IT化”が著しいので、電気関連の知識も求められる要素の一つ。性能が良くなった分、数値の調整もシビアになっているので、技術にも知識にも高度なバランスが求められています。難しさもありますが、毎日どんな車が来るのだろうと、ワクワクが尽きないのはオートバックスならではの楽しみとも言えますね。
それから、お客様と近い距離で仕事ができる点も、やりがいに繋がっています。作業後に名刺をいただいて直接感謝の言葉をもらうことや、何年も指名してご来店くださる方もいらっしゃるんですよ。本人の希望や特性に合わせた柔軟なキャリアを描けることがオートバックスのピットスタッフの魅力のため、これまで働いた仲間には販売やマネージャーへの道を選ぶ者もいました。しかし、私はピットの仕事を極める道を選びました。これからは、技術継承も自分の役目の一つ。この仕事は“選手生命”が長い仕事なので、やることも学ぶことも、まだまだ尽きそうにありませんね。

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